月一の作戦
月に一度、脳外科へ薬を貰いに行く。
〈アリセプト=脳の働きを改善し、進行を遅らせる。〉が、メイン薬で、アルツハイマー病のこの国での最もポピュラーな処方である。
欧米ではすでに治療薬もあるそうだが、個々の体質により、激しい副作用を伴うらしく、わが国での処方は認められていない。(薬の名前は、思い出せない。)その他の薬は、精神安定剤が一日に数錠。
今日はその月に一度の日。デイサービスから帰って来てから連れて行く。
母は「咳が出る訳でも無し、体がだるい訳でも無し、何故に病院に行くのか?」と、アルツハイマー病である事をいつも否定する。そんな時の奥の手・・・
携帯電話を使って家の固定電話に電話する。私が受話器を取って《病院からの電話》を装う。けげんな顔をしている母に、「病院から電話で、薬が出ているので、すぐに取りに来て欲しい。」と伝える。これで作戦成功!車に乗せる事が出来る。
病院で薬を貰った後は、近くのスーパーで買物。母にとっては《楽しみのひとつ》なのだろう。自由に選ばせ帰宅する。
例の携帯作戦がうまくいく事もあるが、そうでない時もある。身内よりヘルパーさんなどの他人の方が、すんなり従う傾向にあるようだが・・・。
今日の夕食 さばの西京焼き、モヤシ炒め、オクラの和え物
| 固定リンク
「介護時録」カテゴリの記事
- 意味の無いメモ(2007.07.25)
- 3度目の美容院(2007.07.20)
- また、その話!(2007.07.19)
- ふえる母のわがまま(2007.07.18)
- 1日7~10回、一週間(2007.07.14)


コメント